Work

Bristow法後の移行骨片の骨形態変化の検討

Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: [目的]反復性肩関節脱臼に行われるBristow法は,関節窩接触部が山の裾野のような骨増殖性変化を来たすと報告がある.我々は,CTを用いてBristow法後の移行骨片の詳細な骨形態変化を検討した.[方法]24例24肩を対象とし,術前,最終評価時(FF)の臨床スコアを評価した.術直後(Time 0),FFにおいて3D-CTを用いて移行骨片体積を評価した.また,2D-CTを用いて関節窩近似円を定め,円内骨欠損部面積(DA)と円外移行骨片先端面積(CA)を評価した.[結果]臨床スコアは術前に比べFFで有意に改善した.Time 0とFFで比較し,移行骨片体積は有意に後者で増加した.DAは後者で有意に減少し,CAに有意差はなかった.[考察]Bristow法は移行骨片と関節窩母床との接触部に骨増殖性変化を認め,移行骨片の体積も増加した.そのため,骨性安定性が増大し,脱臼制動効果に寄与すると考えた.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415975034
FWCI: 0.892
Cites: 15
Cited by: 1
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