Year: 2025
Type: article
Abstract: 反応工学における反応初速度の推定法の一つである微分反応器の条件を客観的に決定するために重回帰分析における説明変数の選択基準の考え方を応用した決定法について提案し,既報のデータおよび新規のデータを用いてその妥当性について検討した.提案した2つの評価指標は,重回帰分析における説明変数の選択基準の一つである赤池の情報量基準を応用したものである.適用したのは触媒を用いた反応と酵素を用いた反応である.検討の結果,赤池の情報量基準を応用して決定係数の対数を自由度で除したものが微分反応器条件を客観的に求められる指標となることが示唆された.さらに,赤池の情報量基準を応用したものではExcelの関数に詳しくない場合や単回帰分析が行える電子式卓上計算機しか持たない場合でも求めることができ,より汎用性の高い指標であることがわかった.
Source: KAGAKU KOGAKU RONBUNSHU
Authors: Hideo Nagata, Kosuke Moriyama, Takuma Yoshimura, Hidetoshi Moriuchi
Institution: National Institute of Technology, Sasebo College
Language: English
Field: Decision Sciences
Domain: Social Sciences
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W4416525278
