Year: 2025
Type: article
Abstract: 粒度が規格化されている路盤材は,凍上性判定が粒度で可能であり,CBR も品質規格値が定められているため,改めて試験を実施する機会が少ない。著者らは,耐凍上性と支持力を両立する粒度の検討を目的とし品質規格の範囲内で粒度調整した砕石を用いてCBRと凍上試験を実施した。CBRは,下層路盤の規格範囲内でも高い値を有する粒度があることが確認された。また,凍上性は,供試体の上部にアイスレンズが発生する特異な状態を示し,このような現象の原因として未凍結部からの水蒸気移動が疑われた。そこで,砕石に対する凍上性判定の課題整理を目的に種々の条件で凍上試験を実施し,供試体上部の密閉度や下部の防湿性が凍上量に与える影響を明らかにすることで水蒸気移動による凍上を裏付けた。
Source: Japanese Geotechnical Journal
DOI: 10.3208/jgs.20.505
Language: English
Subfield: Civil and Structural Engineering
Field: Engineering
Domain: Physical Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4416831647
