Year: 2017
Type: conference-paper
Abstract: デブリ増加の問題を解決する有効な手段として、混雑する地球周囲低軌道からの既存デブリの除去が挙げられる. 低コストでのデブリ除去を実現するため、JAXAでは高効率推進系である導電性テザー(EDT)によるデオービット技術の研究開発を進めている. 将来のデブリ除去システム実証では、実際にデブリに接近し推進系を取り付けて軌道降下させるが、EDT要素技術実証フェーズに比べてEDTの大型化・大電流化が必要となる. 本稿ではデブリ除去に用いるEDTの原理および特徴を紹介し、また将来のデブリ除去システム実証に備えて、EDTシステムのキーとなる要素の特性およびデブリ除去システム実証におけるテザー伸展やEDT推進によるデオービットについての数値解析結果について論じる.
Authors: 壹岐, 賢太郎, 河本, 聡美, 大川, 恭志, Iki, Kentaro, Ohkawa, Yasushi
Language: English
Subfield: Aerospace Engineering
Field: Engineering
Domain: Physical Sciences
Open Access status: green
OpenAlex ID: W7208399853
