Year: 2009
Type: article
Abstract: 魚が魚道内を遡上できる条件として,魚道内の流速が魚の突進速度以下であることが挙げられる.突進速度とは1秒∼数秒間しか維持できない魚の最大遊泳速度である.突進速度に関する既往のデータは極めて少なく,しかも,同一魚種で同一体長であっても研究者によって提示している値が異なっているのが現状である.よって,魚道設計に採用すべき突進速度が不明確という問題点がある.本研究では多くの河川に生息するアユ,オイカワ,カワムツおよびギンブナを対象として,流速および体長別の突進速度を実験的に求めた.その結果,上記の魚種については,流速および体長に基づき突進速度を求めることが可能となった.また,突進速度に達するまでの時間および遊泳距離を解明した.
Source: Doboku Gakkai Ronbunshuu B
Authors: Kouki ONITSUKA, Juichiro AKIYAMA, Akiyoshi YAMAMOTO, Takuya WATANABE, Takeshi WAKI
Institution: Kyushu Institute of Technology
Language: English
Subfield: Nature and Landscape Conservation
Field: Environmental Science
Domain: Physical Sciences
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W1992905083
