市役所職員を対象とした「やさしい日本語」研修 : 茨城県神栖市の事例
Year: 2021
Type: article
Abstract: 茨城県神栖市では在留外国人の増加を背景に多文化共生を推進していく上で、「やさし い日本語」の認知度を向上させていくことが課題であった。そのため、2020 年8月に神 栖市の市役所職員を対象に「やさしい日本語」研修を実施した。本稿はこの「やさしい 日本語」研修の実施報告である。研修では、「やさしい日本語」に関する講義のほか、外 国人協力者を交えてグループワークや市役所の窓口対応のロールプレイをおこなった。 研修後の参加者アンケートでは概ね高評価が得られ、市役所職員を対象とした「やさし い日本語」研修として今後の基礎となるものであった。一方で、「やさしい日本語」に初めて触れる参加者に対してはもう少しタスク量を減らし、じっくりと考えたり、外国人協力者とより多く話す機会を設ける必要性などの課題も挙げられた。
DOI: 10.15068/0002001202
Authors: 秀明 伊藤, Hideaki Ito, さくら 中嶋, Sakura Nakajima, 野絵 山田, Noe Yamada
Language: Japanese
Subfield: Linguistics and Language
Field: Social Sciences
Domain: Social Sciences
Open Access status: green
OpenAlex ID: W3202461685
