Year: 2023
Type: conference-abstract
Abstract: well-beingは幸福感や満足のいく状態として捉えられることが多い。しかし,well-beingをbeing well(よく存在すること)として考えると,その時々の幸せや満足だけでなく,(様々なチャレンジを伴うとしても)良い人生を送っていると感じるか,生きることに価値を見出しているか,という視点が重要となる。本シンポジウムでは,アメリカの心理学者Ryff, C.D.が生涯にわたる心理的発達や成熟,自己成長に言及する先行理論を集約して提唱したpsychological well-beingに焦点を当てて,その研究の現状と課題を討論する。具体的には,西田と唐澤氏より,縦断疫学調査からpsychological well-beingの加齢変化や健康アウトカムとの関連(日米比較を含む)について,岩野氏よりpsychological well-beingへの介入プログラムの開発について,日下氏より食を通じてwell-being向上を目指す地域実践の試みについて話題提供を行う。その後,中原氏の指定討論,フロアからのコメントを中心に,今後の展開について活発な議論を行いたい。
Language: Japanese
Subfield: Social Psychology
Field: Psychology
Domain: Social Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4400027798
